一、実行基準
HJ/T 48-1999「煤塵サンプラ技術条件」
GB/T 16157-1996「固定汚染源排ガス中の粒子状物質測定とガス状汚染物質サンプリング方法」
JJG 518-199「ピトー管理検定規程」
二、用途
ピトー管法を用いて配管中のガス流速を測定した。環境保護、衛生、労働、安監、軍事、科学研究、教育などの部門が各種ボイラー、炉炉及び排気ダクトのガス流速、流量、動圧、静圧、温度などのパラメータの測定に用いることができる。
三、性能特徴
1、手持ち式測定器、軽くて携帯できて、操作が簡単である。
2、輸入高精度微差圧センサを選択し、精度が高く、温度ドリフトが小さい。
3、ドットマトリックス液晶ディスプレイ、バックグラウンドライト照明付きで、低照度での動作に適している。
4、中国語のデジタル化表示、メニュー化操作。
5、電源には充電可能な高効率リチウム電池が内蔵されており、70時間以上連続使用でき、交流電力は必要ない。
6、輸入高性能マイクロコントローラを採用し、パッチ実装技術、信頼性が高い。
7、ガスの平均流速、平均圧力、煙ガス流量などのパラメータを自動的に計算することができる。
8、自動零点修正、ソフトウェア校正機能を持ち、測定精度を保証する。
9、200組の測定データを保存でき、電源を切っても失わない。
10、RS 232デジタルインタフェースを選択することができる。
四、作業条件
1、作業環境:内蔵リチウム電池3.7 V、または外付け5 V/700 mA直流電源
2、環境温度:-20℃~45℃
3、環境湿度:0~85%
4、大気圧力:70 kPa~130 kPa
五、技術指標